楽天モバイルの通信サービスや料金体系、実際の利用状況を客観的に検証しています。新規契約や他社からの乗り換えを検討する際に参考となる、サービスの利便性や注意点などの具体的な情報を整理して提示しています。
データ通信の品質やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からサービスの現状を評価しています。利用者が自身のニーズに合わせて判断できるよう、メリットと課題を公平な立場で分析し、包括的な情報を提供しています。
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1000万契約を超えた楽天モバイルですが、4大キャリア(NTTドコモ,KDDI,ソフトバンク,楽天モバイル)のシェア率では5%を満たしていません。
無料プログラムから利用している私からの率直な感想をお伝えします。
楽天モバイルとは
楽天モバイルは楽天市場を運営する楽天グループが展開する携帯電話事業者です。2017年に事業が始まり2019年からサービスが開始されています。当初は、東名阪を中心にエリア展開をしていましたが、その後に政令指定都市などへ順次エリア展開を行い人口カバー率99.9%を達成しています。
エリア状況
現在では人口カバー率99.9%を達成していますが、人口密集地に積極的に自社基地局を展開しているため地方や山間部ではKDDIローミングを利用するなどしてエリアを拡大しています。そのため、地方在住者や山間部へよく行く方にはあまりおすすめできない事業者となります。特に2026年秋にはKDDIとのローミング協定が終了するため、今後のサービスエリアに注目されています。
通信速度
通信速度については5Gエリアについては50Mbpsを叩き出すなど他キャリアに負けるどころか安定した速度を保っています。4GエリアやKDDIローミングエリアでは数Mbpsで、とりあえず通信できるといった状況です。ただし、1000万契約を突破したところから単に利用者が少なかったから速度が出ていたという指摘もあります。今後サービス利用者と設備の状況を上手く天秤にかけられるかどうかがポイントとなってきています。
料金
料金は段階制を導入しており、980円~2980円となっています。20GBを超えると無制限となり、2980円で使い放題となります。3日で10GB制限などは無いため大量通信をする方にとってはおすすめです。他キャリアだけでなく格安SIMとよばれるMVNO事業者の料金プランにも負けない低価格であり、通信料金を抑えたい層にもまたおすすめとなります。
電話料金
通常の通話アプリからの通話は30秒20円と他キャリアと同じ価格水準ですが、rakuten linkを使用すると無料で通話することができます。ただし、0570のナビダイヤルなど一部対象外の電話番号があることには注意が必要です。また、電話回線を利用しているのではなくインターネット回線(IP電話)を利用しているので音質はあまり良くありません。通常の利用ではさほど問題はないと思いますが、業務利用での重要なクライアントなど、大事な相手との通話では場合によって聞き取りづらいことが発生するため、その時は通常の通話アプリを利用した方が良いかと思われます。オプションサービスとして15分かけ放題が1100円で提供されているので、音質を確保しつつそこそこ通話をするのであればオプション追加をするのも検討してみてはいかがでしょうか。
固定回線化利用
UQ WiMAXやsoftbank AIRなどのようなモバイル回線を利用した固定回線サービスが存在しますが、楽天モバイルにもrakuten Turboというサービスが存在します。これも、指定された端末で利用者が指定した住所に固定して提供されるサービスですが、月額費用が端末代を含めると約5000円になるのであまりおすすめできません。
その中で巷で利用されているのが通常の楽天モバイルでモバイルWi-Fi端末を購入して実質固定回線利用や、UQ WiMAXの端末を中古などで入手して楽天モバイルSIMカードを挿入して利用するなどが各サイトにて紹介されています。これを利用することにより最大料金である2980円で固定回線として使用できるため光回線を含め他社のサービスより低価格で導入することができます。
しかしながら、楽天モバイルの5Gサービスエリア内でないと安定した高速通信を行うことができないため、サービスエリアマップを見ながら慎重に検討していくことになります。また、IoT機器(監視カメラやインターホンなど)をネット接続するのであれば、モバイルWi-Fiルーターを持ち運ぶことはできない点にも注意が必要です。
一人暮らしや賃貸契約の制約上光回線を引くことができないなど何らかの事情がある場合に検討した方が良い条件になります。
総括
楽天モバイルはサービス当初と比較してサービスエリアを拡大し、料金プランも安いため検討する材料になる携帯電話事業者となります。しかしながら、不安がある方はNTTドコモ、KDDI(au,UQ mobile)、ソフトバンク、ワイモバイルを利用した方が良いかと思われます。少し知識がある方であれば、KDDIのオンライン専用プランであるpovoを併用したデュアルSIM運用が手堅い手段となります。
私も楽天モバイル回線はサブ回線として利用しています。あまり携帯電話事業者について詳しくない方には敷居が高いかもしれません。
以上、楽天モバイルについての紹介でした。ご興味のある方はぜひ加入を検討してください。


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