スタンダードなブリーフは、メーカーの戦略やメディアの影響で時代遅れというイメージが定着しました。実店舗での取り扱いが減少しボクサーブリーフが主流となる中、子供向け商品の廃盤も進んでいます。ブリーフを取り巻く市場環境は、以前に比べ大きく変化しています。
下着の選択は自由であるべきですが、特定の社会的イメージが着用をためらわせる要因となっています。ブリーフに対する否定的な認識が払拭され、個人の好みに基づいて自由に選び、偏見なく着用できる社会の実現が望まれています。
スタンダードなブリーフってダサいイメージがありませんか?
イオンなどで売られている各メーカー品やプライベートブランド品はスタンダードタイプが主流です。ワコールブランド、レナウンのPLAY BOYブランドのビキニタイプが売られているくらいでしょうか。
裾のあるボクサーブリーフとそこまで違いがないのに不思議です。やはり三角形と四角形での見た目の違いで消費者のイメージが変わっているのかなとも思います。
かつて全盛を高めたトランクスも身を潜めている状態で、このままだとトランクスもブリーフ同様追いやられそうです。(まぁ、こっちはどうでも良いです)
グンゼはセミビキニブリーフのYGブランドは販売していますが、実店舗では見かけなくなりました。ビキニタイプは前までBODY WILDブランドで実店舗展開されていた時期はありましたが、こちらも見かけません。直営店限定で販売されているぐらいです。
それに対してB.V.D.はネット販売においてはセミビキニブリーフ、ビキニブリーフともに積極的に販売展開しています。ただし、キッズブリーフの販売を停止してしまったのは残念でなりません。
キッズブリーフもイオンやヨーカドーのPB商品から白ブリーフは廃盤になり、しまむらやサンキなどの専門店でも見かけません。グンゼの綿100%シリーズは商品としてありますが、こちらもネットで買うしかないようです。
さて、話を戻しますがスタンダードブリーフはなぜダサいと思われるのか。です。流行の流行り廃りもありますが、一気に衰退に追いやったのはボクサーブリーフの商品展開の際に、メーカー戦略でブリーフもトランクスも時代遅れだと認識されたのが決定打だと思います。そもそも、トランクスの登場でブリーフがダサいと言われていたのに、ボクサーブリーフのせいでもっとダサいと認識されてしまいました。それで、世の大人たちの間でボクサーブリーフに移行していったわけですが、それも時代が進んで男の下着=ボクサーブリーフとなり、キッズ展開への影響も起きてしまったわけです。今では、「ブリーフはおじいちゃん、子どもの下着」から「おじいちゃん」の下着となってしまいました。また、芸人がコントの中でスタンダードブリーフを履いてダサいというイメージを付けているのも拍車をかけていると思います。
「スタンダードブリーフ=おじいちゃん」であり若者の下着ではないと完全にイメージされ、今では子ども時代にブリーフを履く文化自体が廃れているので、そのうち実店舗でのスタンダードブリーフの展開も無くなってしまうかもしれません。
このままだと、「スタンダードブリーフはダサい」から、「ブリーフってなに?」の時代が到来する可能性もあります。
批判があるのも覚悟ですが、スタンダードブリーフ愛好家の中にはゲイの方もいらっしゃるので、「ブリーフ=ゲイ」と直感的に判断してしまうのも危惧しています。私自身はゲイではないのですが、ブリーフは大好きです。LGBTQの認識が広まっている令和の時代ですが、昔のような「オカマ」みたいに思われるのも好ましくないと思います。
私としては下着の選択は自由であり、ブリーフが好きなら自由に履いても良いし、銭湯などの着替えが発生するシーンでも恥ずかしくなくいられる時代になれば良いのが最適解だと考えています。
スタンダードブリーフがダサいのイメージが少しでも払拭されれば良いと思っています。
(そのダサさが良いと履いている方もいるかもしれません)

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